女性と薬品イメージ

ピル、と聞いたらやはり避妊薬というイメージがあると思います。自分もそうでした。ですが、調べていくうちに避妊以外にも様々なメリットがあることがわかりました!せっかく調べたのでここにまとめておこうと思います。

ピルは排卵を防ぐけれど性病は防げない

ほぼ100%に近い避妊率があると言われているピルは、毎日きちんと飲むことで女性の体内のホルモンバランスを妊娠している時と同じような状態にします。妊娠している時には次の妊娠ができないようにホルモンバランスが変化して排卵がストップするので、偽妊娠と呼ばれるピルを飲んでいる間は排卵がストップします。ピルをきちんと飲んでいればコンドームなどの避妊具を利用しなくても避妊を行うことができるので、パートナーに「コンドームをつけて」と言い出せなかったり、言ったとしても押し切られてしまうというような女性の妊娠を防ぐための自衛の手段ともいえるのです。
ではピルを飲んでいれば避妊具は使わなくても良いのかと言えばそうであるとも言えないのです。ピルは女性の体内のホルモンバランスを変化させることは出来ますが、性病を防ぐことは出来ません。性病の多くは粘膜の接触によって起こるものです。避妊具を使わずに性交渉を行ったり、性器を口で愛撫するオーラルセックスを行うことで性病の原因となるウイルスや細菌が感染してしまうケースは少なくないのです。性病に感染してしまうと自然治癒することはほとんどありません。病院に行き適切な治療を受けなければ男女ともに不妊の原因になってしまうこともあります。結婚したり経済的に余裕が出来て子供を望んでも、まずは性病を完治させて不妊治療を行わなければならないということも起こってしまいます。痒みや痛み、腫れや発熱など日常生活へ大きな影響を及ぼしたり、命に関わってしまう性病も存在しています。ピルを飲んでいるから妊娠をしないと言っても、自分とパートナーの身を性病から守るためにはコンドームなどの避妊具を使うようにしましょう。